結婚式【男性ゲスト編】これさえあれば安心!持ち物リスト&スマートに備えるコツ
結婚式にお呼ばれしたものの、「何を持っていけばいいんだっけ?」「忘れ物はないかな…」と、当日になって慌ててしまう男性ゲストは意外と多いもの。特に、普段あまり着慣れないスーツ姿だと、何をどう準備すればいいのか迷ってしまいますよね。
でもご安心ください!今回は、結婚式に**「ぜったい必要な持ち物」から、あると「とっても便利なアイテム」**まで、男性ゲストがスマートに結婚式を楽しむための持ち物リストをじっくりご紹介します。これを読めば、忘れ物の心配もなく、新郎新婦を心から祝福できるはずですよ!
これだけは絶対必要!【必須アイテムリスト】
まずは、これがないと結婚式に参加できない!という、基本中の基本アイテムから確認していきましょう。
1.ご祝儀
結婚式に参列する上で最も大切なのが、新郎新婦へのお祝いの気持ちを込めたご祝儀です。
- 金額の目安:
- 友人・同僚の場合:3万円
- 親族の場合:5万円~10万円(関係性による)
- 準備のポイント:
- 必ず新札を用意しましょう。古いお札は「使い古した」印象を与えてしまい、失礼にあたる可能性があります。銀行や郵便局の窓口で両替できます。
- ご祝儀袋は、水引が「結び切り」または「あわじ結び」のものを選びましょう。蝶結びは「何度でも結び直せる」という意味合いがあるので、結婚祝いには不向きです。
- 氏名は、ご祝儀袋の表書きにフルネームで記入します。会社の同僚として連名で贈る場合は、役職の高い人から順に氏名を記入しましょう。
- **袱紗(ふくさ)**に包んで持参するのがマナーです。ご祝儀袋が汚れたり折れたりするのを防ぎ、丁寧な印象を与えます。
2.招待状
日時や場所、会場の地図など、重要な情報が全て記載されているのが招待状です。当日、迷わず会場に到着するためにも忘れずに持参しましょう。スマホで会場情報を確認できる場合でも、いざという時のために紙媒体で持っていくと安心です。
3.お財布・スマートフォン
交通費や急な出費に備えてお財布は必須です。スマートフォンは、友人や新郎新婦との連絡、地図アプリでの道案内、写真撮影などに欠かせません。充電もしっかりしておきましょう。
4.身だしなみチェックセット
- ハンカチ・ティッシュ: 汗を拭いたり、感動で涙する新婦(または自分自身)のためにも必需品です。
- 靴下: スーツに合うダークカラーの無地のものを用意しましょう。着席した時に素肌が見えないよう、くるぶし丈ではないものが基本です。
- 時計: スマートフォンで時間を確認するのはカジュアルな印象を与える場合があるため、腕時計を着用するのがスマートです。
- ヘアワックス・コームなど(必要であれば): 身だしなみを整えるために持っておくと安心です。
あると「とっても便利」!【役立ちアイテムリスト】
必須ではありませんが、これらがあれば、より快適に、スマートに過ごせること間違いなし!
1.モバイルバッテリー
スマホで写真や動画をたくさん撮ったり、地図アプリを使ったりしていると、意外と早く充電が減ってしまうもの。いざという時に充電切れ…とならないためにも、モバイルバッテリーは重宝します。
2.折り畳み傘
急な雨に備えて折り畳み傘があると安心です。特に梅雨の時期や天候が不安定な日は、バッグに入れておくと◎。
3.酔い止め・胃薬・頭痛薬など常備薬
慣れない環境や食事、お酒で体調を崩してしまう可能性もゼロではありません。普段から飲んでいる薬や、酔い止め、胃薬、頭痛薬などがあると安心です。
4.筆記用具(ペン)
受付で記帳したり、ちょっとしたメモを取ったりする際に、ペンがあるとスマートです。
5.小さなエコバッグ
引き出物や、もしも二次会に参加して景品をもらった場合など、荷物が増えることがあります。そんな時に小さく畳めるエコバッグがあると便利です。フォーマルな場なので、派手すぎないシンプルなデザインを選びましょう。
6.絆創膏・汗拭きシート
靴擦れをしてしまった時や、汗をかいてしまった時など、絆創膏や汗拭きシートがあればサッと対処できます。
7.予備のマスク
もしものために、清潔な予備のマスクを数枚持っておくと安心です。
【おまけ】スマートな男性ゲストになるための心がけ
持ち物だけでなく、ちょっとした心がけで、あなたは新郎新婦や他のゲストからも「気が利く人だな」と一目置かれる存在になれます。
- 時間厳守: 遅刻は厳禁です。公共交通機関の遅延なども考慮し、余裕を持って行動しましょう。
- 服装マナー: 基本はダークカラーのスーツです。派手すぎるネクタイやシャツは避け、清潔感を第一に。
- 挨拶と感謝: 受付の方や会場スタッフ、他のゲストにも、笑顔で挨拶し、感謝の気持ちを伝えましょう。
- 席次表の確認: 自分の席を確認し、着席したら周囲のゲストとも軽く挨拶を交わすと、その後の歓談もスムーズになります。
まとめ:万全の準備で、最高の祝福を贈ろう!
結婚式は、新郎新婦にとって一生に一度の大切な日です。男性ゲストとして、万全の準備で臨むことで、自分自身もスマートに一日を楽しめ、何より新郎新婦を心から祝福できます。
このリストを参考に、忘れ物がないかぜひチェックしてみてくださいね。準備をしっかり整えて、大切な人たちの特別な日を心ゆくまでお祝いしましょう!