あなたにぴったりの1枚はどれ?ショーツ(パンツ)の種類を知って下着美人になろう!


毎日身につけるショーツ。当たり前すぎて、どんな種類があるのか、どう選べばいいのか、意外と知らないことも多いのではないでしょうか?「いつも同じ形を選んでしまう」「服にラインが響くのが気になる」「もっと快適に過ごしたい!」そんなお悩みを抱えるあなたのために、ショーツの奥深い世界をご案内します。自分にぴったりの1枚を見つけて、毎日をもっと快適に、もっとおしゃれに楽しみましょう!

ショーツの種類はこんなに豊富!主なタイプをチェック

ショーツは、はき込み丈(ウエストの位置)と足ぐり(脚まわりのカット)で大きく印象が変わります。それぞれの特徴を知って、シーンや服装に合わせて選びましょう。

1. はき込み丈で選ぶショーツ

  • スタンダード/レギュラーショーツ 最も一般的なタイプで、はき込み丈がウエストより少し下の位置に来るショーツです。普段使いにぴったりで、素材やデザインが豊富に揃っています。迷ったらまずこのタイプから試してみるのがおすすめです。
  • ハイウエストショーツ おへそやウエストの高い位置までしっかり包み込んでくれる、股上が深めのショーツです。お腹周りを冷えから守りたい時や、安定したはき心地を求める方、お腹の締め付けが苦手な方にも人気です。
  • ローライズショーツ 腰骨の位置ではく、股上が浅いタイプのショーツです。股上の浅いボトムス(ローライズジーンズやスカートなど)をはくときに、下着がはみ出すのを防ぎたい場合に活躍します。
  • ビキニショーツ スタンダードショーツよりもさらに股上が浅く、布の面積が少なめのショーツです。スタイリッシュなデザインが多く、おしゃれを楽しみたい時に選ばれます。

2. 足ぐり(脚まわり)のカットで選ぶショーツ

  • ノーマルレッグショーツ 脚ぐり(足まわり)のカットが、脚の付け根に沿った、最も一般的なタイプのショーツです。お尻をしっかり包み込み、安定感のあるはき心地が特徴です。
  • ボーイズレッグ/ボックスショーツ 裾丈がお尻のラインに沿って水平にカットされている、メンズのボクサーパンツのような形をしたショーツです。太ももの付け根の締め付けが少なく、アウターにラインが響きにくいのが魅力。ゆったりとしたはき心地を好む方におすすめです。
  • ハイレッグショーツ 脚ぐりのカットが、太ももの付け根よりも高い位置にあるショーツです。脚の動きを妨げにくく、開放的なはき心地が特徴。脚長効果も期待できます。
  • Tバック/ソング/タンガ お尻の部分の生地が少なく、T字型や細い紐状になっているショーツです。タイトなスカートやパンツ、ドレスなどを着る際に、下着のラインがアウターに響くのを完全に防ぎたい時に最適です。

素材にも注目!肌に優しいショーツの選び方

ショーツは直接肌に触れるものだから、素材選びも大切です。肌触りや機能性で選んでみましょう。

  • 綿(コットン) 吸湿性・通気性に優れ、肌に優しいのが特徴です。敏感肌の方や、普段使いに最適。汗をしっかり吸い取ってくれるので、ムレにくいのも魅力です。
  • シルク なめらかな肌触りが特徴で、保湿性・吸湿性・放湿性のバランスが良く、一年を通して快適に過ごせます。肌への刺激が少ないため、敏感肌の方にもおすすめです。
  • ポリエステル・ナイロンなどの合成繊維 速乾性が高く、シワになりにくいのが特徴です。汗をかくスポーツ時や、洗濯後に早く乾かしたい時に便利です。フィット感が求められるシームレスショーツなどにも使われます。
  • 綿混素材 綿の良さと合成繊維の機能性を兼ね備えた素材です。例えば、綿の肌触りの良さに加え、ストレッチ性や速乾性をプラスしたものが多くあります。

機能性ショーツでもっと快適に!

普段使いのショーツ以外にも、特定の目的のために作られた機能性ショーツがあります。

  • サニタリーショーツ 生理期間中にナプキンがズレにくいよう工夫されたり、クロッチ部分が防水素材になっていたりするショーツです。安心して過ごすために欠かせないアイテムです。
  • 吸水ショーツ 生理や軽い尿漏れに対応する、吸水機能を備えたショーツです。ナプキンなしで過ごせるタイプもあり、環境にもお財布にも優しいと注目されています。
  • シームレスショーツ 縫い目がほとんどなく、アウターに下着のラインが響きにくいショーツです。体にフィットする服装をするときに重宝します。
  • 補整ショーツ/ガードル ヒップアップ、お腹の引き締め、太もものシェイプなど、ボディラインを美しく見せるための機能を持つショーツです。

ショーツのお手入れQ&A

お気に入りのショーツを長く大切に使うために、適切なお手入れ方法を知っておきましょう。

  • Q. ショーツって毎日洗濯機で洗って大丈夫? A. ほとんどのショーツは洗濯機で洗えますが、型崩れや生地の傷みを防ぐために、必ず洗濯ネットに入れましょう。特にデリケートなレースや刺繍があるものは、手洗いをおすすめします。
  • Q. おりものや経血の汚れが気になるんだけど… A. おりものや経血はタンパク質汚れなので、放置すると黄ばみの原因になります。汚れたらできるだけ早く、水(40℃以上のお湯はNG)で軽く揉み洗いし、下着用洗剤や中性洗剤でつけ置き洗いをするのが効果的です。
  • Q. ショーツのゴムが伸びないように干すには? A. ショーツのゴム部分を洗濯バサミで挟むか、竿に通して干すと、重みでゴムが伸びるのを防げます。直射日光は避け、風通しの良い日陰で干すのが理想的です。

ショーツは、私たちの体を守り、快適に保つ大切なパートナー。ご紹介した知識を参考に、ぜひあなたにとって最高のショーツを見つけて、毎日をもっと心地よく、自信を持って過ごしてくださいね。

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