納豆は腐るとどうなる?簡単な見分け方
納豆は発酵食品で、基本的には腐りにくいですが、腐ることもあります。腐った納豆を食べると体に良くないため、見分け方を知っておくと安心です。
腐った納豆の特徴
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糸を引かなくなる
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臭いが強くなる(焦げたような臭いやアンモニア臭)
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カビが生えている
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見た目がドロッと溶けた感じになる
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食感がシャリシャリして砂のように感じる
これらの状態になった納豆は、絶対に食べないようにしましょう。
発酵と腐るの違い
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発酵:納豆菌が他の菌の増殖を抑え、美味しく栄養価も高い
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腐る:納豆菌が減り、他の菌が増殖。体に害がある
白いプツプツは大丈夫?
納豆にできる白いプツプツは「チロシン」という物質で、体に害はありません。ただし新鮮ではなく、食感がジャリッとすることがあります。
まとめ
納豆は腐りにくい食品ですが、次の状態なら食べないよう注意してください。
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糸を引かない
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強い臭いがする
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カビが生えている
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見た目が溶けている
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食べるとシャリシャリする
常温保存ではなく、冷蔵庫で賞味期限内に食べるのが安全です。